2006.09.1209:08
皆さんこんにちは。
今週は予報ではずっと雨みたいですね。
気温も下がりすごしやすくなりそう。
(稲刈りの方には申し訳ありませんが)

今回は先日読んだ本をご紹介いたします。












作者は当店のお客様でもあり
ある酒販会社の社長さんです。

自費出版にて先日発行されました。

数年前会社の慰安旅行中倒れて
(脳溢血)一時は生死のはざ間を
さまよわれたとの事です。

その後懸命のリハビリにより
障害は残りますが、当店にもお越しいただけるくらい
回復されました。

その方の過酷なリハビリ体験
ならびに病気になって初めて
わかる”あたりまえ”の素晴らしさ。
また、今後一人でも多くの方が
こういう病気にかかって欲しくないとの
思いで書かれた本です。

大変わかりやすくかかれていますし、
”あたりまえ”とは中々気づかないものだな
と考えさせられました。

喋れる、自由に歩ける、自分がしたいことが
自由にできる、手が自由に動く、など
本当”あたりまえ”の事じゃないですか。

でも健常者には中々その”あたりまえ”が
気づかないんですね。

”あたりまえ”であるがゆえにそのほかの様々な事に
不平・不満をつのらす。

その”あたりまえ”な事に日々感謝
して生きていかなくてはならないのに。

後は、本を読まれて個人個人が考えていただければ
と思います。

ただ、本の中には幾度となく「感謝」という
言葉が出てきます。

本当に日々感謝の気持ちが大切だと
痛感しました。



 
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