2006.10.0208:59
皆さんこんにちは。
今日は挨拶運動のお話をします。

松任小学校では昨年より毎月の月初めに
PTA役員、教職員で生徒玄関の前に立ち
7:30〜8:10くらいの間登校してくる
生徒に「おはよう」と挨拶をしています。

今日もしてきましたが、毎回思うのは
生徒の朝の表情にもいろいろあるな
と思います。

・笑顔で登校してくる子
・元気よく「おはよう」といってくれる子
・はにかみながらも小声で挨拶してくれる子
・恥ずかしくて中々いえない子
・何となく元気のない子

やはり何となく元気のない子を見ると
心配のなりますが、今日は高学年の
生徒が積極的にそういう子供に
笑顔で声をかけている姿を見て
何かすがすがしい気持ちになりました。

朝の挨拶「おはよう」
これは当たり前の事であっても
家庭によってはもしかしたら
実践されていない家庭もあるのかな
と感じることもあります。

朝は”忙しい”、”時間があまりない”
ということはわかりますが、当たり前のことを
家庭の中から教えていく事はとても大切な
ことだと思います。

何よりも朝「おはよう」と挨拶すると
気分がとても良くなりますし、今日も一日
がんばろうと思います。

「おはよう」「ありがとう」「こんにちは」
「こんばんは」「おやすみ」

まず家庭の中から当たり前のことを
実践していかなくてはと思います。

また、毎回地域のボランティアの方々も
参加してくれています。
(年配の方が多いのですが)

こういう小さい事かもしれませんが
地域ぐるみで子供たちを見守っていく
ことはとても大切な事であり、また
難しい事でなく、みんながその気になれば
誰もが簡単にできることだと思います。

”忙しい”からではなく、ちょっと行って
やってみよう。

家の前でもどこでもで、できることです。
ぜひ実践してみてください。

 
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